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日本の戦後「ヘンプ(大麻草)の悲しい歴史」

我が国では古くから衣類や漁具、神社のしめ縄等に大麻草が使われてきました。また、種子は七味や鳥の餌に使われています。1912年(大正14年)、国際条約を履行するために、インド大麻草が規制され、戦後 GHQによりインド大麻草と国内の大麻草は同一種という指摘を受け、全面禁止となりました。しかし、国内に存在する麻農家を保護するため、1948年(昭和23年)「大麻取締法」を制定し、許可を受けた者のみが大麻を取り扱える「大麻取扱者免許制度」が創立されました。現在、大麻栽培は全国で33人(2014年調べ)です。 

以上、厚生労働省のサイトより

日本では、古来から麻というと通常はヘンプ(大麻草)を指します。ところが麻薬を得られることで第二次世界大戦後、大麻は大幅に規制され栽培地が限られていきました。

戦前、麻は日本の主要農産物のひとつでした。麻の名産地だった栃木県では、米10に対して麻が1の割合で作付けされていたのです。ところが1948年、敗戦国の日本に対して占領軍であるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は突然、大麻取締法を押し付けたのです。

当時の農林水産省は抵抗したが、国会ではほとんど審議もされず。

健康に害があるというのが考えられる唯一の理由だったのですが、当時日本では麻は民間薬や漢方として利用されていたこともありました。

大麻はアルコールやタバコに比べて習慣性も毒性も低いので、大麻を吸って病気や中毒になったなどと、大麻での事件になったことは一件もなかった、要は規制する理由など初めからなかったのです。

表には出ていませんが、戦後にたばこ産業の圧力と政府からの洗脳ににより、大麻=悪なイメージと共に非合法になったというわけです。しかし漸くここ最近ではアメリカの西海岸を中心に次々と医療大麻が合法になっています。

今年の8月には「マルボロ」で知られる世界最大のタバコ企業アルトリア・グループは、大麻企業Cronos Groupの株式45%を約18億ドル(約1,912億円)で買収しました。

 

今ではカナダやアメリカを始め、ヨーロッパ各地で医療大麻が認められています。アジアでは始めて2018年に隣国のタイランドで医療大麻が合法化されました。

今年の5月には、ノマドライターの高城剛もGREEN RUSH (NEXTRAVELER BOOKS) というカンナビス本を出版する程、世界はカンナビス一色!そして日本以外の世界の国々ではこのグリーンラッシュの経済効果の恩恵を受けているのです。

1863年〜1904年の40年間において、日本では産業革命が急速に進み、やがて「先進国」となったのですが、ヘンプ産業において日本はまたしてもガラパゴス状態。このまま行けば、我が国はいまどきの先進国とは程遠い国に成り下がってしまうのではないでしょうか?

ネカセギ
1970.01.01
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https://greenlifenet.com/cbdって何?カンナビスについての用語辞典/
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